4/21  “コロナ渦!” ★世界の累計感染者 5憶07,044,625人 ・死者 6百207,756人!。★国内感染者 51人死亡(累計2万9,222人)・ 4万7,131人感染(累計754万6,609人)!。※コロナワクチン”接種”励行!▼コロナ渦”脅威”いつ終息?。

 ---ようこそ!。小江戸川越・新河岸(高階)パソコン爺の隠れ家へ!。ー--
☆今日22(金)27℃13℃晴 明日23(土)26℃16℃晴/曇 明後日24(日)21℃14℃曇 ★コロナ渦予防・ワクチン接種励行及びインフルエンザ・花粉症予防対策「手洗い・マスク・3蜜の自粛」!。

★「ホーホケキョ」と美しいさえずりを響かせるウグイス!。21日早朝の丹波篠山市に、日本人おなじみの美しいさえずり「ホーホケキョ」が響き渡る。日本三鳴鳥の一つ「ウグイス」だこっちがメジロ 体長16センチほど。体は暗緑茶色で、「うぐいす色」で思い浮かべる色はメジロの色に近い。縄張りも宣言する雄のさえずりは、ホーホケキョのほかに、「ケキョケキョケキョ」などのパターンがあり、いずれも大音量。ホーは空気を吸うときの音、ホケキョは吐くときの音。大きなさえずりが特徴的な一方で、藪の中に隠れることが多く、姿を見つけづらい。じっと辺りを見渡すウグイス。「ホーホケキョ」の美しいさえずりは縄張り宣言でもある、丹波篠山市内で 早春からさえずり始めるため、「春告げ鳥」という別名がある。その美しいさえずりは人をも引き付ける。今も気を許すと耳の奥にさえずりがよみがえってくる。

★【絶景さんぽ】カラフルな世界に迷い込む日本一のあじさい園!。みちのくあじさい園 豊かな風土に恵まれ、風光明媚な景観が広がる日本。連載「絶景さんぽ」では四季折々の風景を紹介します。今回は、岩手県一関市の「みちのくあじさい園」。日本アジサイ協会が認定する日本一のあじさい園。東京ドーム3個分以上の広さの園内に、約400種4万株のアジサイが咲き誇る。木々の緑を背景に、アジサイが色彩豊かに広がり、その中を縫うように続く散策路を歩くと、カラフルな世界に迷い込む。雨上がりはアジサイが競うようにより鮮やかになる。

★「熊野の長藤」見頃に 平安末期の平宗盛ゆかりの藤 静岡 磐田!。「熊野の長藤」と呼ばれる藤の花が、静岡県磐田市の寺で見頃を迎えています。磐田市池田の行興寺にある藤の花は、平安末期に平宗盛からちょう愛を受けた「熊野御前」が植えたと伝えられ「熊野の長藤」と呼ばれています。境内に6本ある藤の木のうち国の天然記念物に指定されている1本は、樹齢850年以上と推定されていて、およそ1メートルの長さの房が垂れ下がって紫のカーテンのようになっています。見頃を迎えた20日は午前中から多くの人が訪れ、ゆっくりと花の下を歩いたり、カメラやスマートフォンで写真を撮ったりして楽しんでいました。藤枝市から訪れたという70代の男性は「藤の花がきれいだと聞いて楽しみに来ました。房の長さがすばらしいですね」と話していました。寺によりますと、ことしは今月に入って暖かい日が続いたことから例年よりも10日ほど早く見頃を迎えていて、今週末まで楽しむことができるということです。

★関東有数!埼玉の「東松山ぼたん園」開花、全体の見頃は今週末から来週 「箭弓稲荷神社ぼたん園」も見頃に!。見頃を迎えたボタンの花=東松山市大谷の東松山ぼたん園東松山市大谷の「東松山ぼたん園」で、赤やピンク、白などのボタンの花が開花、入園者の目を楽しませている ぼたん園は市の花「ボタン」の普及活動の一環で、1990年に開園。園内には約150品種、6500株のボタンがあり、今では関東有数のぼたん園となっている 現在は早咲きの「越後獅子」「玉芙蓉」「島錦」などが見頃を迎え、今後は中咲き、遅咲きの品種が順次開花する。同園によると「(天候にもよるが)全体が見頃になるのは、今週末から来週にかけて」という。 有料開園は5月5日までの午前9時~午後4時半。入園料は大人500円、中学生以下は無料。駐車場は無料。一方、同市箭弓町の箭弓稲荷神社ぼたん園でも、約1300株のボタンが見頃を迎えている。5月7日まで、入園無料。

                   ★アルパカの赤ちゃん生まれ すくすく成長 長野 富士見町!。富士見町の牧場で、アルパカの赤ちゃんが生まれ、愛らしい様子を見せています。長野県富士見町にある「八ヶ岳アルパカ牧場」では、先月21日、アルパカのメスの赤ちゃんが生まれました。「みつは」と名付けられ、生まれたときは8キロほどだった体重が、1か月たった今では15キロ近くになるなど、すくすくと成長し、お母さんの「凛」や、他のメスのアルパカたちと一緒に生活しています。「みつは」は、お母さんの体の下にもぐって母乳を飲んだり元気に駆け回ったりと、のびのびと過ごしていて、訪れた人たちは、その様子を写真に収めていました。飼育員の佐藤ひでさんは「『みつは』は、おっとりしているというか、人が近づいても眠そうにしている、のんびり屋さんですが、すごい勢いで走り回ったりもします」と話していました。牧場は、火曜日を除いて毎日午前10時から開園しています。

★常盤公園 大輪のボタン次々と【宇部】!。100品種250株開花のピーク 鮮やかに咲き誇る「大盃」や「島錦」(常盤公園のぼたん苑で)常盤公園の「ぼたん苑」で、ボタンが次々と花を咲かせている。1700平方メートルの苑内で栽培されているのは約100品種250株。開花のピークを迎え、来園者を魅了している。民家を改装して造られた風情ある休憩所のそばに、濃赤色に白の絞りが入った「島錦」、ピンクの「大盃(たいはい)」など、大きく見応えのある品種が咲き誇る。希少品種の「赤銅の輝(しゃくどうのかがやき)」が花を付け、黄色の八重大輪「黄冠(おうかん)」もこれから開花を迎える。


★桜の名所 岩手県北上市の「展勝地」ソメイヨシノが満開に!。東北有数の桜の名所、北上市の「展勝地」では、ソメイヨシノが満開となり、観光客などでにぎわっています。北上市の展勝地は、大正時代に地元の人たちの手でつくられた桜の名所で、北上川の河川敷におよそ470本、2キロにわたってソメイヨシノの桜並木が続いています。今年は、平年より3日ほど早い今月12日に咲き始め、19日に満開となりました。北上観光コンベンション協会によりますと、見頃は今週末まで続きそうだということです。

 ★「ダイオウイカ」が海岸に漂着 “生きた”状態は初!。浅瀬で漂う赤い生物。深海に生息するといわれる「ダイオウイカ」です。時折、ひれを動かすなど、生きているのが分かります。20日福井県小浜市内の海岸で見つかったこのダイオウイカ。胴の長さが1.3メートル、頭部から足の先端までの長さが3メートルもあります。この地域では、過去にもダイオウイカが漂着したことがありますが、生きた状態で発見されたのは、初めてだということです。地元の漁師:「今回、生きてたんで、ちょっと興奮しましたね」住民:「まず、びっくりしました。こんなにデカいんや!生命力が、すごいですね」今回、見つかったダイオウイカは、すでに衰弱していて、その後、死んだとみられます。 地元の水族館が引き取って、大型連休に展示する予定だということです。

             
★初泳ぎ満喫 種子島海開き!。
海遊びを楽しむ国上小学校の児童たち=20日、西之表市国上 種子島4カ所の海水浴場で最も早い海開きが20日、西之表市国上の浦田海水浴場であった。穏やかな天候の下、近くの国上小学校の5、6年生計9人が初泳ぎを楽しんだ。海遊びを楽しむ国上小学校の児童たち 児童はホラ貝の合図で海に駆け込み、水をかけ合ったり、波乗りに挑戦したりした。6年の戸川由梨亜さんは「小学校生活最後の海開き。少し寒かったけど、先生とも遊んでいい思い出になった」。見守った長倉義秋区長(61)は「今年は新型コロナウイルスに負けず、にぎわってくれれば」と願った。 同日は隣接するキャンプ場もオープンした。開設期間はともに9月5日まで。

4/2コロナ1 “渦!” ★世界の累計感染者 5憶07,044,625人 ・死者 6百207,756人!。★多い国①アメリカ感染者80,801千人死者990千人②インド感染者43,049千人死者522千人③ブラジル感染30,311人死者662千人④フランス感染27,239千人死者141千人⑤ドイツ感者23,844人死者133千人⑥英国感染者21,890人死者172千人。⑦ロシア感染者17,838千人死者366千人。

★「ロシアの侵略戦争を強く非難」G7が声明を発表!。G20=主要20か国の財務相中央銀行総裁会議に続いて開かれた、G7=主要7か国による会合は声明を発表しました。
この中では、ロシアに対して「ウクライナの主権と領土、国際的な平和や安全を侵害しているとして、侵略戦争を強く非難する」としています。G7=主要7か国の財務相中央銀行総裁会議が発表した声明では「ウクライナの主権や領土の一体性、それに、国際的な平和と安全への露骨な侵害であり、ロシアの侵略戦争を強く非難する」としています。これについては、先立って開かれたG20の会合でも、ほとんどの参加者が重要視していたとしています。又、G20の会議などにロシアが出席したことについて「遺憾だ」としています。更に、G20の会議に、ウクライナのマルチェンコ財務相が出席したことに触れ「G7として、ウクライナ国民と政府に揺るぎない支援と、心からの連帯を表明した」としています。そのうえで「ウクライナでの事態の激化に対応して、ロシアの代償をさらに高めるために、世界中の国々と協調した行動をとり続ける」などとして、さらなる制裁の強化を検討する姿勢を示しました。今回、G20では共同声明が採択されませんでしたが、G7としては、引き続き結束してロシアに対して強い姿勢で臨むことをアピールした形となりました。

★「着弾して少したってから爆発」「10~30メートル突き抜ける」民間人避難の施設へ!。露軍特殊貫通弾 SNSに投稿された、マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」から立ち上る煙 ロシア軍は19日、ウクライナ南東部の要衝マリウポリの製鉄所に立てこもるウクライナ側の部隊に対し、20日午後2時(日本時間同8時)から武器を置き投降するよう改めて呼びかけた。製鉄所の地下などには子どもや女性を含む民間人が多数いるとされ、ウクライナ側は、ロシアが地下施設への直接攻撃が可能な特殊貫通弾(バンカーバスター)を使用したと述べた。一方、国連難民高等弁務官事務所UNHCR)はロシアのウクライナ侵攻後、国外への避難民が500万人を超えたと発表した。製鉄所を巡り、ロシア側はこれまでも降伏要求してきたが、ウクライナは拒否。ただ同国軍の部隊司令官は20日の声明で製鉄所内に数百人の民間人がいるとした上で「敵はわれわれの何十倍もおり、状況は深刻だ」と述べ、救助を求めた。ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、製鉄所へのバンカーバスター投下は「子どもに対する殺人行為」とツイッターで非難した。イラク戦争でも バンカーバスターは、堅固な施設や地下を攻撃する際に用いられる兵器。通常の爆弾よりも外装が硬く覆われ、高高度から投下すると強化コンクリートなどを容易に貫通し、爆発する威力を持っているという。米国が所有するGBU―28などが有名で、これまでにイラク戦争などで使用されている。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「仮に使用されたとするならば、GBU―28に匹敵するもの」と述べ、「着弾して、少したってから爆発する仕組みになっている。普通の地面だと約10~30メートル、突き抜けます。重さは約1・3トンあります」と説明した。 ロシアが過去に使用した可能性は低く、米国のほか韓国、イスラエルが所有しているという。黒井氏は、今後のロシア軍の攻勢については「爆撃を続けながらウクライナが降参するのを待つと考えられます。ウクライナの逆転の可能性はほとんどないでしょう」と話した。

【★解説】ウクライナ侵攻2か月 戦争いつ終わる?。今後の世界は?。ロシアによるウクライナの軍事侵攻が始まってからおよそ2か月。この戦争はどのように終わりを迎えるのか。そして、世界秩序はどうなるのか。国際政治学が専門で、安全保障の歴史に詳しい京都大学大学院の中西寛教授に今後考えられるシナリオと、いま世界が抱えるリスクを聞きました。世界史の中で考えると「国際社会の分裂は、取り返しのつかないところを過ぎた」と警鐘を鳴らしています。「出口見えず “意志と意志の争い”に」Q. ロシア軍によるミサイル攻撃や凄惨(せいさん)な殺害が続いています。戦争の現在地をどうみていますか?「戦争の様相はますます混迷しています。長期化していく要素がどんどん強まり、出口が見えない状況になってきていると思います」「ウクライナの非人道的な惨禍、ゼレンスキー大統領に率いられたウクライナ国民の勇気を見れば、一刻も早くこの戦争が終わってほしいという気持ちを持つのは人間として当然だと思います。西側が結束してロシアに対して厳しい経済制裁を行っていて、戦争が終結するということを期待する向きがあるのも確かだと思います」「しかし、この戦争はプーチン大統領からするとすでに体制の生存をかけた戦争になってしまっていると思います。経済的に苦しくなっても、あるいはウクライナで一定の反撃を受けてももともとの軍事目標を達成せずに敗退という印象で終えるということは直ちに政権の動揺につながる事態だと思います。5月9日の“対独戦勝記念日”に軍事的勝利の成果を誇るということが今の目標ではないか、と言われていて、確かにその可能性は高いと思います。しかし、そこでロシアの側から停戦を持ちかけるということはまずないでしょうし、仮にあったとしてもウクライナが決して受けることがないということも、ロシアは理解していると思います。もはやこの戦争というのはロシアとウクライナの“意志と意志の争い”になってきていて、そう簡単に終わるということは今のところ考えられないと思います」これから何が‥ 鍵となる“3つのシナリオ”Q. 今回の戦争、今後のシナリオはどう考えていますか?シナリオ(1) 長期化・休戦「実際に何が起こるかは当然予測できない要因がたくさんありますので、細かいシナリオはいくらでもできると思いますけれども、大きく分けて3つに考えられると思っています。1つはロシアとウクライナの戦闘が長期化していくというパターンです。これは基本的にはどちらかの戦争を続ける能力がつきるまで続き、そのときの戦闘境界線が1つの合意になって戦闘が終了するということです」1950年から始まった朝鮮戦争では、北緯38度線が休戦ラインになって、いまだに続いているという状況ですが、そもそも38度線は、第2次世界大戦が終わったあと、アメリカとソ連がそれぞれ朝鮮半島を占領する境界線として設定されていたわけです。しかし今回の場合は、ことしの戦争のほかにクリミア半島が併合されていますし、東部地域でもロシアの影響下にある地域で紛争が続いていたわけです。地理的にも明確な境界線がない地域ですので、はっきり休戦ラインを引いて落ち着きましょうという合意が非常に難しいところだと思います。そういう意味ではある程度停戦に近づいていっても戦闘状態はその後も続く、火がくすぶり続けるように紛争が続くという形で両国の戦闘が徐々に収束していくことが、第1のパターンだと思います」シナリオ(2) 戦争拡大「第2のパターンは何らかのきっかけで戦争が拡大、エスカレートしていくというもので、第3次世界大戦に至る危険性をはらんでいると思います。考えられるのは、ロシアがウクライナから反撃にあった時、大量破壊兵器化学兵器生物兵器あるいは場合によっては戦術核兵器も使用する。それに対してNATOが直接的な軍事介入をし、それをきっかけにNATO諸国とロシアがウクライナ以外の地域でも交戦状態に入っていくパターンです」「又、ウクライナの情勢が西側にとって不利な状況になり、NATOがより高いレベルの軍事支援をしていき、ロシアが反撃する形でポーランドなどのウクライナに近い地域でのNATO軍に対し、警告的にでも攻撃を仕掛け、NATOとロシアが本格的な戦闘に入っていく、という可能性もあると思います。歴史的に見ても、1941年にはドイツがヨーロッパとの戦闘でイギリスを屈服させることができない状況の中で、ソ連に対する戦争、いわゆる“独ソ戦”を始めました。特に戦争に政権の生き残りがかかっていると考えている国家は、このまま敗北を受け入れるよりは、思い切って戦闘を拡大することで何らかのチャンスが生まれるのではないかというふうに考えることは歴史的にもあるわけです」シナリオ(3) プーチン政権崩壊「3つ目はロシアで政治体制が動揺していって、プーチン政権が崩れていくというシナリオです。今のところ、この可能性は西側が期待しているほど確率は高くないと思います。プーチン体制は非常に強固ですので、反旗を翻すような国内の政治勢力はありませんし、政権内でもシロビキと言われるプーチンの政権基盤になっているグループ、あるいはロシア軍もいずれもプーチン支配下にあって、そこからクーデターや反乱といったようなものが簡単に起きるような状況ではないと考えられます。ただ、注意しないといけないのは、プーチン体制が仮に崩れてもその後、簡単に平和が来る可能性はそれほど高くないということです」「1991年、ソ連が崩壊したときには、すでにソ連の中にあった各共和国に共産党政権があって、そこがくら替えをして、民族主義的な政治勢力になって受け皿になりました。ソ連の大統領だったゴルバチョフからロシア共和国の大統領だったエリツィンに政権が移譲されたわけですが、現在のロシアについてはそういう政権の受け皿が存在していません。ですから仮に宮廷クーデターのようなものでプーチンが追い落とされる、あるいは民衆の反乱があってプーチン政権が倒れるということになっても、その後平和的に政権が移行される可能性はほとんどないだろうと思います」Q. この3つのシナリオで、現時点ではどれがいちばん可能性が高いと思いますか?「現時点で言えば(1)が高いと思いますけれども、(2)で、いきなり第3次世界大戦にならないにしても、戦線が拡大される可能性もそれなりにあると思います。(3)の可能性はこの戦闘が一定期間たてばあると思いますけれども、今のところ確率は低いと思います」「今は“危機の30年” 国際社会の分裂」Q. 歴史的な観点でいうと、現在の状況はどの時代に似ているのでしょうか。「“歴史は繰り返すことはないが、韻(いん)を踏む”と言われます。過去と同じことが起きることはありえないんですが、似たようなことはいろいろな時代に見ることができると思います。あまりいい類推ではないのですが、近いと思うのは、やはり第1次世界大戦と第2次世界大戦の戦間期です。イギリスの歴史家で政治学者のE.H.カーはこの戦間期を“危機の20年”と呼び、本を書きました。今回の事態が起こり、私が真っ先に思い出したのがこの本です。冷戦が終わってからのこの30年間というのが“危機の30年”で、まさに大きな戦争になりかねない、“とば口”に世界は立っていると考えます」Q. この戦争によって世界の構図はどのように変化していくんでしょうか。「冷戦が終わったときにできたある種の国際協調の枠組みが1つの終えんを迎えた。そして2010年代に進行していた国際社会の分裂というのが、今回ある意味で決定的になった、取り返しのつかないところをすぎてしまったと思います」「アメリカと中国がいちばん大きな塊であることは確かで、それぞれ同盟国や経済的に関係が深い国があると思います。しかし、かつてアメリカとソ連を頂点とした冷戦と比べると、今のアメリカと中国が世界に対して持っている支配力や影響力というのは、どちらもはるかに低いと思います。2010年代は、2014年のロシアによるクリミア併合、中国による南シナ海への進出や香港に対する国家安全維持法の制定、またトランプ政権による西側同盟関係に対する圧力や経済協調体制への打撃、イギリスのEU離脱…。それに追い打ちをかけるような形でコロナによる経済社会的な影響があり、世界はグローバリゼーションによる一体化から、分裂の方向に向かっていたと思います」今回ロシアによるウクライナ侵攻で、国連の安全保障理事会が機能しなかったこと、そして経済的にも西側が従来にない厳しい経済制裁を、一定の経済規模を持つロシアに対して行ったことは、世界の分断をむしろ固定化する、あるいは長期化するという意味でも、もう前の時代には戻りそうにないことが明らかです」Q. この30年でできなかったこと、足りなかったことは何なのでしょうか。「長期的な視点からの国際秩序の構築ということだと思います。西側は冷戦が終わったあと短期的な思考にとらわれて、眼前の敵をどう倒すかいうことに集中してそれを倒せば世界がバラ色になると、簡単に言ってしまえば“ユートピア的”なビジョンというのを繰り返してきたのではないかと思います」「例えばアフガニスタンでは、ソ連のそれまでの侵略が終わっていたわけですが、西側はその後ほぼ無視をして、やがてそこがタリバンが支配する地域になり、イスラム過激派のアルカイダの本拠地になって、テロの温床になっていく。そして2001年には9・11同時多発テロが起き、アメリカが主導するテロとの戦いになり、世界中が少なくとも一時期はサポートしたわけです。しかし、結果的にアフガニスタンでの軍事作戦から、アメリカはイラクへの軍事侵攻を選んで国際社会を分裂させてしまったわけです。その時、ロシアはプーチンが登場してすぐだったわけですけれども、西側はプーチンのさまざまな問題に目をつぶって、“テロとの戦いの同盟国”という形に位置づけて協力関係をむしろ深めました」「2008年に中国で北京オリンピックがあり、その直前にはロシアがジョージアとの領土紛争、戦争をする事態になったわけですけれども、西側としては特にアメリカがテロとの戦争に苦労しているということもありましたし、中国やロシアの問題に大きく踏み込まず、むしろリーマン・ブラザーズの経営破綻以降の世界経済危機に対応する方を優先し、結果として習近平政権や現在のプーチン政権のような巨大な専制的国家の成長を見過ごしてしまったということだと思います」「今回行っているSWIFTからのロシアの主要銀行の排除というのはそれ以前からすると非常に大きなことだと考えられてきました。基本的には禁じ手とすら言われていたことをやったわけです。ロシアの侵略が深刻で、それに対抗しないといけないという正当性があることは確かにしても、結果的に起きているのは、これまで西側が避けたいと思っていた“世界経済のブロック化”というのが現実に起き始めていて、中国やそのほかの国も、今回のような西側の態度を見れば、やはり西側主導の世界経済体制というのは信用できない、いざとなればそれは西側によって政治的武器として使われるものだと認識したと思います」「大量の情報の中で“歴史的想像力”を」Q. この戦争が世界そして私たちに突きつけているもの、そしてこれから私たちが向き合っていかなければならないことはなんでしょうか?「やはり、過去に起きたことが最も貴重な参考材料になると思います。単に過去を振り返るだけでなく、必要なのは現代という時代を見据えたうえでの想像力だと思うんですね。今まさに情報社会、情報文明の時代になっていますので、すでにこの戦争についてわれわれは毎日大量の情報を得るわけです。脳はその情報を処理するだけで精いっぱいになってしまって、より大きな事態を包括的にとらえてそれがどういう結末をもたらすのかについての想像力、思考力が不足してきているんだろうと思います。長い目で見てどのような選択をすればよりよい未来が得られるのか、深い議論をする機会が世界的に減ってしまっていると思います」Q. 最後に、日本の今後の立ち位置はどう考えますか?「日本として重要なのは、やはりインド太平洋地域に、この戦争をきっかけに新しい分裂分断をもたらさないということだと思います。アメリカ、中国以外の国とどれぐらい密接な関係をつくれるか、ということが重要です。今回ウクライナの問題でG7の1国としてNATOの外相会合などにも参加し、ヨーロッパとの関係をステップアップしましたが、同時にインド太平洋ではオーストラリア、インドとの関係も持っている。また東南アジアとも長期的に関係を結んでいる。さらにアフリカや中東の諸国とも従来以上に踏み込んだ関係を模索してきているというのは今の日本の流れだと思いますけれども、やはりその流れをさらに強化し、アメリカ中国と関係を保ちつつ依存し過ぎない外交、安保体制を経済も含めて作っていく必要があります」「人類の歴史は、“正しければいい結果がもたらされる”という、簡単なものではないわけです。結果に結び付けるには思考力が必要であって、日本はより地に足のついた、より冷静な議論が必要だと思います」。

G20の場で“ロシアの侵略 最も強いことばで非難” 鈴木財務相!。ワシントンで開かれていたG20=主要20か国の財務相中央銀行総裁会議などのあと、鈴木財務大臣が記者会見し、G20の場でロシアによる軍事侵攻について「国際秩序の根幹を揺るがす行為であり、最も強いことばで非難した」ことを明らかにしました。この中で鈴木財務大臣は、G20の場でロシアによる軍事侵攻について「国際秩序の根幹を揺るがす行為で、明白な国際法違反だ。国際協力にあたって平和の維持は不可欠であり、これに反するロシアの行為は断じて容認できず、最も強いことばで非難した」ことを明らかにしました。G20での議論については「ウクライナへの侵略については基本的には同じ考えだった。G20が機能を失ってしまうとかバラバラになってしまうとは会議を通じて感じなかった」と述べました。又、G20でロシアの代表が発言する際、複数の国の代表が席を立ったと明らかにしていることに関連して鈴木大臣も退席したのかを問われたのに対して退席はしなかったことを明らかにしました。そのうえで「会議の場において、現下の情勢でロシアがG20に参加すべきでないという考えをはじめとして、ロシアを厳しく批判した」と説明しました。又、このところの外国為替市場で円安が進んでいることについて、鈴木大臣は「G7で最近のやや急激な円安の進行について説明したうえで、高い緊張感を持って市場動向を注視していること。そして、G7のこれまでの合意に沿って緊密な意思疎通を図っていくことを申し上げた」と述べました。

ウクライナ周辺国へ救援物資輸送 経由地インド拒否で見直しへ!。ウクライナ情勢をめぐり政府は、避難民を受け入れている周辺国に、今月下旬から自衛隊機で救援物資を輸送する計画でした。然し、物資を積み込むための経由地のインドから同意が得られなかったため、計画を見直すことになりました。ウクライナ情勢をめぐり、政府は19日の自民党の会合で、国際機関からの要請を受けて、避難民を受け入れている周辺国に自衛隊機で毛布などの救援物資を輸送する計画を示しました。今月下旬から週1便、合わせて10回程度、派遣し、インドなどにある国際機関の施設に備蓄された物資を積み込んだうえで、ポーランドなどに輸送する計画で、自民党の了承手続きなどを経て実施に移す運びでした。然し、自民党高市政務調査会長は21日の政調審議会で「荷物の積み込み地であるインドから、自衛隊機の受け入れを拒否される事態が発生した」と述べ、了承手続きを見送る考えを示しました。会合の中で、政府の担当者は「事前の事務レベルの調整段階では、インドから同意が得られていたが、昨夜になって『受け入れられない』と伝えられた」と説明しました。政府は、経由地を再検討するなど、計画を見直すことにしています。

エルサレムパレスチナ人とイスラエル治安部隊の衝突続く!。中東のエルサレムパレスチナ人とイスラエルの治安部隊との衝突が続く中、パレスチナからイスラエルに向けてロケット弾が発射され、イスラエル軍は報復として空爆を行いました。去年もエルサレムでの衝突をきっかけに大規模な軍事衝突が起きていて、今後、緊張が高まることも懸念されています。エルサレムの旧市街にあるイスラム教の聖地「ハラム・アッシャリフ」では、先週以降、礼拝に訪れたパレスチナ人とイスラエルの治安部隊との間で衝突が続き、けが人が出ています。こうした中、20日パレスチナガザ地区からイスラエル南部に向けてロケット弾が発射され、イスラエル軍は報復としてガザ地区を複数回にわたって空爆しました。イスラエルでは先月以降、パレスチナ人などが銃撃事件を起こし死者が出ているほか、ヨルダン川西岸地区の町では、現地住民とイスラエルの治安部隊との間で衝突が続いています。去年もエルサレムでの衝突をきっかけに、200人以上が死亡する大規模な軍事衝突が起きていて、今後、緊張が高まることも懸念されています。

★ブラジル 「リオのカーニバル」開幕 コロナ影響で2年ぶり!。新型コロナウイルスの影響で、去年、史上初めて中止された、南米ブラジルの「リオのカーニバル」が20日、開幕しました。「リオのカーニバル」は、夏を迎えたブラジルのリオデジャネイロで開かれる世界最大規模の祭りですが、去年は新型コロナウイルスの影響で初めて中止されました。今年は、オミクロン株の感染拡大で2月下旬の開催が2か月延期され、20日、開幕式が行われました。開幕式では、豪華な衣装を身にまとった「カーニバルの王様」が「カーニバルのために街を開放する」という意味が込められた大きな鍵を受け取り、開幕を宣言しました。開幕式でリオデジャネイロのパエス市長は「パンデミックの経験は私たちに人生の喜びや幸せ、そして世界の平和の大切さを教えてくれた」と述べました。カーニバルの期間中、例年、国内外から100万人を超える人が訪れますが、地元メディアは、ことしはコロナ禍の影響で観光客は減る見通しだと伝えています。リオのカーニバルは、22日から「サンボドロモ」と呼ばれる特別会場でトップグループによるパレードが始まり、祭りの熱気が最高潮を迎える見込みです。

★ペルーが非常事態宣言、クアジョーネ銅山の生産再開目指す!。南米ペルーのトレス首相は20日、操業が停止しているサザン・コッパーのクアジョーネ銅山周辺で非常事態を宣言すると発表した。生産再開を目指す。同国では、国際的な商品高にもかかわらず主要鉱山の利益が地域社会に還流されていないとして、近隣住民が抗議活動を強めており、国内銅生産量の2割相当がストップしている。クアジョーネは、近隣住民が鉱山への水の供給を止めたことを受けて2月28日から操業を停止。住民は経済的な見返りや将来の利益分配を求めている。カスティジョ政権はこれまで非常事態宣言の発令に消極的だったが、トレス首相は20日、「(住民らは)50億ドルという理不尽な要求をしている」とし、「このため政府は非常事態宣言に至った。問題を即時解決する必要がある」と述べた。中国の五鉱資源(MMG)のラスバンバス銅山も、近隣住民が抗議活動で敷地内に立ち入ったため20日から操業を停止している。

★中国、空中・海上で新たな「空母キラー」…米空母の朝鮮半島作戦に影響!。中国人民解放軍空軍のH-6N爆撃機がDF-21D改良型と推定される対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を装着して飛行している。[写真 ツイッター キャプチャー]中国が空中や海上から遠距離の航空母艦を打撃することができる極超音速ミサイルなど新たな「空母キラー」ミサイルを戦力化する動きが顕著になっている。事実上、米国海軍の空母打撃群を狙ったもので、米軍の韓半島朝鮮半島)作戦にも影響が及ぶのではないかという懸念が出ている。中国空母編隊を追跡する米駆逐艦19日、中国の新空母キラーミサイルに関連した映像がソーシャルメディア(SNS)などを通して相次いで公開されて目を引いた。H-6N爆撃機が機体腹部に大型の対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を搭載して住宅街の上空を低空飛行したり、055型駆逐艦(1万3000トン級)から極超音速対艦ミサイルを発射したりする様子などだ。この日、米国の軍事専門メディア「The War Zone」によると、H-6N爆撃機に装着されたASBMはすでに実戦配備されているものだが、具体的な諸元が公開されたことがない。西側が「CH-AS-X-13」という制式番号と呼ぶこのミサイルは世界最大の空対艦ミサイルだ。専門家はDF-21D(射程距離1500キロメートル以上)の改良型だと推定しているが、極超音速ミサイルである可能性も提起されている。最新鋭「中国版イージス艦」である055型駆逐艦からYJ-21極超音速対艦ミサイルと推定されるミサイルを発射する場面もこの日初めて登場した。これに先立ち、米国防総省は2020年9月に発刊した関連報告書で、中国がこのようなミサイルを実戦配備すると予測した。北東アジア最大級のイージス艦極超音速ミサイルで重武装した戦闘艦へと発展させるというのが中国の構想といえる。このような映像が同時期に登場したのは珍しい。このため専門家は中国人民解放軍が意図的に映像を流した可能性を提起している。峨山(アサン)政策研究院外交安保センターのヤン・ウク副研究委員は「ウクライナ戦争が深化する中で、中国が対外的に軍事的な威嚇効果を高めるために映像を流出させた可能性がある」とし「米国のアジア関与を牽制(けんせい)するための措置とみられる」と指摘した。H-6N爆撃機(空中給油なしで6800キロメートル飛行)や055型駆逐艦は長距離作戦が可能な中国の戦略資産だ。専門家は中国が迎撃が難しい空中・海上の新たな空母キラーミサイルを導入し、敵の反撃に脆弱な地上発射対艦ミサイルの短所を補完することはもちろん、作戦半径を大幅に拡大するものとみている。中国の米軍に対する接近阻止・領域拒否(A2AD)戦略が南シナ海東シナ海を越えてインド太平洋地域全般に拡大する可能性があるという意味だ。韓半島に展開する米空母打撃群の作戦計画にも影響が避けられない。米国は北朝鮮大陸間弾道ミサイルICBM)発射や核実験など重大な挑発を強行すれば空母打撃群などを投じて対北圧迫の程度を高めてきた。実際に北朝鮮が恐れるF35Cステルス戦闘機を搭載した原子力空母「エイブラハム・リンカーン」(CVN-72)は8~17日に東海(トンへ、日本名・日本海)や東シナ海などで日本の海上自衛隊と合同訓練を行った。これに関連して、韓国外大国際地域研究センターのカン・ジュンヨン・センター長は「尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期政府が米国と共助を強化する姿を見せると警告する次元で極超音速ミサイルなどの実戦配備を強調したとみられる」とし「北朝鮮は座ったままこのような中国の対米抑止力を利用できる状況」と話した。一部からは北朝鮮が開発中の極超音速ミサイルも最終的には中国と同じ形に進化するだろうという警告もある。ヤン委員は「北朝鮮も空母キラーを通じて米軍を抑止しようとするだろう」としながら「重要な対北圧迫手段の中の一つが無力化される可能性を排除せざるをえない」と懸念した。

 マリウポリ製鉄所「持って数日」 指揮官、世界の指導者に救出要請!。ウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)の「最後のとりで」となっているアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所に立てこもる同国軍第36独立海軍歩兵旅団のセルヒー・ウォリナ(Serhiy Volyna)団長は20日朝、「あと数時間とまでは言わないが、持って数日だ」と述べた。ウォリナ氏はフェイスブックFacebook)に「敵(ロシア軍)の数はわが方の10倍だ」と投稿。自分たちを救出し、第三国に移送してほしいと全世界の指導者に呼び掛けた。更に、ロシア軍は陸・空の戦力でも、戦車や火砲などの装備でもウクライナ軍を上回っているとして、「われわれはアゾフスターリ製鉄所一つを守るので精いっぱいだ。兵士だけでなくこの戦争の犠牲者である民間人もいる」と訴えた。ロシアは19日、マリウポリに残るウクライナ軍の部隊に「直ちに」武器を捨てて投降するよう改めて呼び掛けていた。映像は18日に公開されたアゾフスターリ製鉄所と、20日に投稿されたウォリナ氏のメッセージ。

 ★ロシア 新型の大陸間弾道ミサイル 発射実験に成功と発表!。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、ロシア国防省20日、新型の大陸間弾道ミサイル「サルマト」の発射実験を行い、成功したと発表しました。プーチン大統領は「わが国を脅かそうとする者に考えを改めさせるだろう」と述べ、対立を深める欧米を強くけん制しました。ロシア国防省20日、日本時間の20日午後9時すぎ、北部のプレセツク基地から大陸間弾道ミサイル「サルマト」を発射し、およそ5700キロ東のカムチャツカ半島にある目標に命中したと発表しました。「サルマト」は現在配備されている「ボエボダ」の後継として開発され、複数の核弾頭を搭載できる新型ミサイルだということです。プーチン大統領はモスクワのクレムリンでショイグ国防相から発射実験の映像とともに成功したとの報告を受け「ロシアの先進的な兵器開発でも画期的な出来事だ」と述べました。そのうえで「あらゆるミサイル防衛を突破することができる。わが軍の戦闘能力を強化し、外部の脅威から確実に安全保障を確保し、攻撃的なレトリックに熱をあげてわが国を脅かそうとする者に考えを改めさせるだろう」と述べ、軍事力を誇示し、ウクライナ情勢をめぐって対立を深める欧米を強くけん制しました。又プーチン大統領は「サルマトの開発には国産の部品しか使われていないことを特に強調したい」と述べ、厳しい制裁を科される中、兵器の開発を自力で進めているとアピールしました。米国防総省“実験に先立って通告受けていた”ロシアが新型の大陸間弾道ミサイルの発射実験を行ったことについて、アメリカ国防総省のカービー報道官は20日、記者団に対し、米ロ両国間の核軍縮条約「新START」に基づき、ロシア側から実験に先立って通告を受けていたと明らかにしました。そのうえでカービー報道官は「このような実験は定期的に行われており、驚きではなかった。アメリカや同盟国に対する脅威とは見なしていない」と述べました。松野官房長官「今後も情報収集を継続」松野官房長官は、記者会見で「実験に関しプーチン大統領が『ロシアを脅かそうと試みている者たちをためらわせるだろう』などと発言したことや、アメリカのサキ報道官が、実験をアメリカや同盟国に対する脅威とは見なさず、ウクライナ侵攻に対抗するアプローチに影響を与えない旨述べたことを承知している」と述べました。そのうえで「今回のミサイル発射を含め、ロシアの軍事動向をわが国としても注視しており、ウクライナ情勢に与える影響を含めて今後も情報収集を継続していく」と述べました。ロシアの5つの新型兵器 防衛白書によりますと、NATOの東方への拡大やアメリカが国内外で、ミサイル防衛システムの構築を進めていることに、ロシアは警戒感を強めています。こうした中、プーチン大統領は2018年3月に行った年次教書演説で、アメリカの国内外で整備されている、ミサイル防衛システムを突破す。手段として、5つの新型兵器を紹介しました。その1つが20日、発射実験に成功したと発表された、新型の大型ICBM大陸間弾道ミサイルの「サルマト」です。防衛白書によりますと「サルマト」は事実上射程制限がなく、北極や南極経由で目標を攻撃することが可能で、ことしから量産開始とされています。このほかの4つは▽大陸間の大気圏をマッハ20以上の速度で、高度や軌道を変えながら飛ぶとされる極超音速滑空兵器の「アヴァンガルド」▽戦闘機に搭載できるとされる、空中発射型の弾道ミサイル「キンジャール」▽事実上射程制限がなく、低空を飛ぶことが可能とされる原子力巡航ミサイル「ブレヴェスニク」▽2メガトンの核弾頭を搭載し、深海を高速で航行できるとされる、原子力無人潜水兵器「ポセイドン」です。また、2019年ロシアは、最高速度がおよそマッハ9で、1000キロ以上の射程を持つとされる、海上発射型の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」を開発中であることを初めて明らかにし、翌2020年12月、プーチン大統領は開発がおおむね完了したと述べています。これらの新型兵器のうち「アヴァンガルド」と「キンジャール」はすでに配備されていて「キンジャール」について、ロシア国防省ウクライナ侵攻で実際に使用し、軍の施設を破壊したと発表しています。

★米テスラ純利益7.6倍 四半期で最高更新!。米テスラの純利益7.6倍 値上げ、販売増で最高更新 1~3月期 米電気自動車(EV)大手テスラが20日発表した2022年1~3月期決算は、純利益が前年同期比7.6倍の33億1800万ドル(約4200億円)だった。

大谷翔平 今季初勝利 6回途中までパーフェクト投球 12奪三振!。大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がアストロズ戦に先発ピッチャー兼、1番・指名打者として出場し、6回途中まで1人のランナーも出さない好投で今シーズン初勝利をあげました。バッターとしても2安打2打点の活躍でした。大谷選手は20日、相手の本拠地テキサス州ヒューストンで行われたアストロズ戦に今シーズン3回目の投打の二刀流で先発出場しました。大谷選手は、150キロ台後半のストレートと得意のスプリットに加えてこの日はスライダーのキレとコントロールが抜群で強打のアストロズ打線から1回にいきなり2者連続三振を奪いました。3回と4回は6者連続で三振に取るなど5回までに11個の三振を奪って、打球をほとんど前に飛ばさせず、1人のランナーも出さないパーフェクトピッチングでした。6回には先頭バッターからカーブで12個目の三振を奪い、大リーグ1年目の2018年4月に自身2回目の先発登板で記録した自己最多に並びました。大谷選手は、続く8番のカストロ選手にフルカウントからのスライダーをセンター前に運ばれて初ヒットを許し、さらにフォアボールも出しましたが得点は許さず、6回、81球を投げて無失点でマウンドを降りました。打たれたヒットは1本、フォアボールが1つで、今シーズン初のふた桁、12個の三振を奪いました。バッターとしては、マウンドに上がる前の1回、最初の打席でフォアボールを選んだあと、打者一巡して2アウト満塁で再び打席が回り、アウトコースの速球に逆らわずに打ってレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースでさらに2点をあげ、エンジェルスはこの回6点を先制しました。大谷選手は3回の第3打席は痛烈なサードライナー、6回の第4打席は初球にセーフティーバントをしてピッチャー前に転がし内野安打としました。8回の第5打席はレフトフライで、指名打者としてはフル出場し、4打数2安打2打点、フォアボール1つでした。エンジェルスは6対0で勝って大谷選手は今シーズン3回目の先発登板で初めて勝ち投手となり、今シーズン1勝2敗となりました。大谷選手は同じ地区の強敵アストロズに過去6回先発登板して0勝3敗で今シーズンの開幕戦でも負け投手となっていましたが、通算7回目の先発登板で初めて勝ち投手となりました。大谷 登板前に2度打席に この試合、大谷選手は1回表の第1打席はフォアボール、打者一巡でまわった第2打席に2アウト満塁のチャンスで2点タイムリーツーベースを打ちました。球団によりますと、先発ピッチャーが登板前の1回表に2度打席に入るのは大リーグでは1900年以降初めてだということです。先発ピッチャーが1回表に登板したあとに、そのウラに2度、打席がまわったというケースは1952年と1989年にあります。この時はいずれも先発ピッチャーが1回表に登板したあと、そのウラに打線が10点以上をとって9番バッターに入っていたピッチャーに2度、打席がまわりました。大谷 「最後まで投げるのは厳しいと思っていた」 ピッチャーとして今シーズン初勝利をあげた大谷選手は、試合直後のグラウンドでのインタビューで「相手はすばらしい打線なので、一人一人抑えたいという気持ちで投げた」と試合を振り返りました。途中までパーフェクトに抑えていたことに気付いていたのかを聞かれると「気付いてはいたが、球数も多かったので、最後まで投げるのはちょっと厳しいかなと思っていた。最初にリードをもらったので、アグレッシブに投げられるなと思っていた。気を緩めることなく、しっかりと抑えられたのがよかったと思う」と話していました。

★パイレーツ筒香 ブルワーズ戦 3打数ノーヒット チームも敗れる!大リーグ、パイレーツの筒香嘉智選手は、ブルワーズ戦に4番ファーストでフル出場し、鋭い当たりを見せましたが、ヒットは出ず、チームも敗れました。筒香選手は20日、相手の本拠地、ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦に4番ファーストで先発出場し、2回の第1打席で痛烈な当たりをライトに運びましたが、相手の好守に阻まれライトライナーでした。第2打席は、レフトフライ、第3打席はフォアボールでした。8回の第4打席は、チームが2点差に追い上げなお2アウト一塁二塁のチャンスでしたが見逃しの三振でした。筒香選手は、3打数ノーヒットで2試合連続でヒットが出ず、打率は2割を切って1割9分4厘となりました。パイレーツは2対4で敗れました。

★岸田首相 韓国代表団と日韓議連の会談で関係改善に期待!。日韓関係をめぐり岸田総理大臣は、日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣と会談し、来週、韓国からの代表団と議員連盟の幹部が会談することを踏まえ、両国関係の改善につながることに期待する考えを示しました。岸田総理大臣は21日午前、総理大臣官邸で日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣と会談しました。この中で額賀氏は、来週25日に韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)次期大統領が派遣する国会議員や外交の専門家などで構成する代表団と、議員連盟の幹部とで会談することを報告し、日韓関係の改善に向けて意見を交わしたいという考えを伝えました。これに対し、岸田総理大臣は「北朝鮮ウクライナなどの国際情勢を考えれば、日韓関係や日米韓3か国の連携は極めて大事だ。そうした基本的な姿勢で議員連盟として関係改善に努めてもらいたい」と述べました。又額賀氏が、韓国の代表団が岸田総理大臣を表敬訪問する環境をつくりたいという意向を伝えたのに対し、岸田総理大臣は「また様子を聞かせてもらいたい」と述べるにとどめました。額賀氏は、記者団に対し「議員連盟は、どんな状況でもパイプを残して話し合い、関係改善に努力しているので、今回も議員外交として率直に意見交換したい」と述べました。

★マレーシア不法移民収容施設 ロヒンギャの人528人脱走 6人死亡!。マレーシアにある不法移民を収容する施設から、ミャンマーの少数派、ロヒンギャの人たち、およそ500人が脱走し、このうち6人が逃げる途中に、車にひかれて死亡しました。脱走の前、施設では暴動が起きていたということで、警察が逃げた人たちの行方を追うとともに、詳しい状況を調べています。マレーシアの警察によりますと、現地時間の20日、午前4時半ごろ、マレーシア北部のペナン州にある不法移民の一時的な収容施設から、528人が脱走しました。脱走したのは、施設に収容されていたミャンマーの少数派、ロヒンギャの人たちで、このうち子ども2人を含む男女6人が、逃げる途中、高速道路で車にひかれて死亡したということです。又、警察などが、これまでに391人を拘束したということですが、いまも100人以上の行方がわからず、捜索が行われています。マレーシアでは、ミャンマーでの抑圧やバングラデシュでの劣悪な避難生活を逃れるために、ロヒンギャの人たちが密航業者の手を借りるなどして、不法に入国するケースがあとを絶たず、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所によりますと、ことし1月の時点で10万人以上に上っています。警察によりますと、脱走する直前には収容されている人たちによる暴動が起きていたということで、警察が詳しい状況を調べています。

ACLに初の女性主審 日本人が担当!。歴史的偉業…山下良美氏が女性主審初のACL担当決定!! アジアサッカー連盟(AFC)は21日、山下良美氏が女性主審で史上初めてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合を担当することが決まったと発表した。同じ日本人の坊薗真琴、手代木直美両副審とともに、同日にタイ・バンコクで行われるG組グループリーグ第3節のメルボルンシティ対全南ドラゴンズ戦のピッチに立つ。

★国内感染者 51人死亡(累計2万9,222人)・ 4万7131人感染(累計754万6,609人)!。21日全国で4万7131人の感染が発表されています。又、大阪府で9人、東京都で8人、兵庫県で5人、神奈川県で5人、北海道で3人、奈良県で3人、静岡県で3人、千葉県で2人、愛知県で2人、沖縄県で2人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、滋賀県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人の合わせて51人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め754万2897人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて754万3609人となっています。亡くなった人は、国内で感染が確認された人が2万9209人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2万9222人です。各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。( )内は21日の新たな感染者数です。▽東京都は139万6537人(6713)▽大阪府は87万1059人(3565)▽神奈川県は67万8122人(2783)▽埼玉県は49万3239人(2987)▽愛知県は46万6252人(2494)▽千葉県は40万7238人(2072)▽兵庫県は37万2390人(1719)▽福岡県は35万915人(2494)▽北海道は26万9532人(3132)▽京都府は17万3769人(949)▽沖縄県は14万8921人(1573)▽静岡県は14万938人(958)▽茨城県は13万6914人(867)▽広島県は11万8567人(1131)▽奈良県は8万1270人(361)▽群馬県は8万422人(531)▽岐阜県は7万9861人(615)▽滋賀県は7万7971人(462)▽熊本県は7万7433人(678)▽栃木県は7万5622人(721)▽岡山県は7万5186人(708)▽宮城県は6万9687人(527)▽三重県は6万7551人(537)▽鹿児島県は5万7950人(830)▽長野県は5万7934人(675)▽新潟県は5万6549人(580)▽福島県は4万7623人(693)▽青森県は4万5403人(466)▽長崎県は4万2367人(454)▽佐賀県は4万1126人(514)▽石川県は4万499人(314)▽大分県は4万410人(383)▽宮崎県は3万6493人(511)▽香川県は3万6492人(350)▽山口県は3万4899人(209)▽和歌山県は3万4016人(275)▽富山県は3万1038人(155)▽愛媛県は3万950人(273)▽山梨県は2万7523人(142)▽福井県は2万5363人(223)▽岩手県は2万4831人(373)▽秋田県は2万2549人(288)▽山形県は2万1588人(198)▽高知県は2万87人(168)▽徳島県は1万8150人(103)▽島根県は1万2297人(165)▽鳥取県は1万1313人(146)です。このほか、▽空港などの検疫での感染確認は1万5878人(66)▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、21日時点で202人(-12)となっています。一方、症状が改善して退院した人などは21日時点で、▽国内で感染が確認された人が698万5295人、▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて698万5954人となっています。又、19日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は速報値で9万3066件でした。集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが過去の原稿はさかのぼって修正しないため累計数などで差が出ることがあります。・在日米軍の感染者は含めていません。

★岸田首相 靖国神社に「真榊」奉納 春の例大祭にあわせて!。21日から始まった靖国神社の春の例大祭にあわせて、岸田総理大臣は「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。九段の靖国神社では、21日と22日の2日間、春の例大祭が開かれます。これにあわせて岸田総理大臣は「内閣総理大臣 岸田文雄」と記した木札が添えられた「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。関係者によりますと、岸田総理大臣は総理大臣に就任する前は「真榊」を奉納したことはありませんでしたが、就任直後に開かれた去年秋の例大祭では安倍 元総理大臣や菅 前総理大臣の対応を踏襲して奉納し、今回も同様の対応をとったということです。岸田総理大臣は例大祭の期間中、参拝は行わないということです。又、後藤厚生労働大臣も「真榊」を奉納しました。自民 高市政調会長「感謝の誠をささげた」自民党高市政務調査会長は、21日午前9時半ごろ、靖国神社に参拝しました。参拝を終えたあと、高市氏は記者団に対し「ことしは特にウクライナの惨状を見るにつけ、日本の国民と領土、主権を守るために苛烈な状況下で国策に殉じられた英霊を悼み、感謝の誠をささげた」と述べました。高市氏は、毎年、春と秋の例大祭の期間中や、8月15日の終戦の日に参拝しています。自民 安倍元首相「ウクライナも念頭に参拝」自民党の安倍元総理大臣は、21日午前10時半ごろ、靖国神社に参拝しました。参拝を終えたあと、安倍氏は記者団に対し「祖国を思い、家族の行く末を案じながら国を守るために散華された英霊に尊崇の念を表するために参拝した。まさに、ウクライナでは祖国を守るために多くの人が命をかけて戦っており、勇気ある尊い犠牲の上に国は守られていくことも改めて念頭におきながら参拝した」と述べました。安倍氏は、おととし9月に総理大臣を退任したあと、春と秋の例大祭や8月15日の終戦の日などに参拝しています。韓国外務省が論評「深い失望と遺憾の意」靖国神社の春の例大祭に合わせて、岸田総理大臣が「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納したことに対して、韓国外務省は21日、報道官の論評を発表しました。この中で「過去の侵略戦争を美化し、戦争犯罪者を合祀した靖国神社に日本の責任ある指導者たちが再び供え物を奉納したり、参拝を繰り返したりしたことに深い失望と遺憾の意を表する」としています。そして「日本の責任ある人たちが歴史を直視し、過去の歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で示すことを促す」としています。又、来月10日に就任するユン・ソギョル(尹錫悦)次期大統領から新政権の外相候補に指名された国会議員のパク・チン(朴振)氏は「真榊」の奉納について「日本が謙虚な省察と反省の姿勢を示してくれることが重要だ」と記者団に述べました。

★政府 個人消費改善で景気判断4か引き上げ!。政府は今月の月例経済報告を公表し、まん延月ぶり防止等重点措置の解除で、個人消費に持ち直しの動きがみられるとして、全体の景気判断を4か月ぶりに引き上げました。先行きについては「原材料価格の上昇などによる下振れリスクに十分注意する必要がある」としています。政府は21日に開いた関係閣僚の会議で、今月の月例経済報告をまとめました。それによりますと、景気全体については、先月の「持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さがみられる」という判断から、今月は「新型コロナによる厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられる」に引き上げました。判断の引き上げは去年12月以来、4か月ぶりです。最大の要因は「個人消費」で、まん延防止等重点措置の解除によって、外食や旅行などの消費が改善していることから「このところ持ち直しの動きがみられる」と判断を引き上げました。又「公共投資」についても、昨年度の補正予算の執行が進んでいるとして「このところ底堅い動きとなっている」と判断を引き上げました。一方で、景気の先行きについては「ウクライナ情勢などによる不透明感がみられる中で、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約などによる下振れリスクに十分注意する必要がある」として、物価高に伴う個人消費や企業収益への影響に警戒感を示している。

★高輪ゲートウェイ駅周辺再開発 文化施設など2025年度中に開業!。JR山手線の「高輪ゲートウェイ駅」周辺の再開発で、世界的な建築家の隈研吾さんがデザインした文化施設などが、2025年度中に開業することになりました。JR東日本は21日、都内で記者会見を開き、おととし開業した東京 港区の高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発について詳しい内容を発表しました。それによりますと、まず2025年3月にオフィスや商業施設が入る2棟の高層ビルが開業します。そして2025年度中に、東京の新国立競技場も手がけた建築家の隈研吾さんが外観をデザインする6階建ての文化施設が開業する予定です。この施設の中には、畳を敷き詰めたフロアで外国人向けに、日本文化を体験できるコーナーが設けられるほか、IT技術を活用した遠隔医療の実証実験なども行うということです。一方、再開発の工事中に見つかった、明治5年に国内初の鉄道の線路を敷くために築かれた国の史跡「高輪築堤」については、一部の保存や公開を検討するとしています。JR東日本の深澤祐二社長は「新たな文化施設に国内外の人が集うことで、人口減少や環境問題など、社会的な問題の解決につながる新たな文化やビジネスを生み出していきたい」と述べました。

★東京 港区 高さ330メートルの超高層ビル上棟式 来年完成予定!。港区で、来年に完成した時点で高さ330メートルで、日本一となる超高層ビルの建設が進み、21日、上棟式が行われました。東京 港区の虎ノ門 麻布台地区では、不動産大手の森ビルなどがおよそ5800億円をかけて、大規模な再開発事業を手がけていて、中核として超高層ビルの建設が進んでいます。21日は上棟式が行われ、参加者がサインを記した鉄骨が、重機で最上階まで運ばれていました。ビルは地上64階建て、高さおよそ330メートルで来年に完成予定で、その時点では、大阪市にある高さ300メートルの「あべのハルカス」を上回り、日本一の高さとなります。ビルの地下1階から地上7階までは、都心最大級の生徒数のインターナショナルスクールが開校するほか、7階から52階まではオフィスが入り、54階以上の高層階には住宅が入ります。「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合」の曲谷健一理事長は「この地域が世界にはばたく土台になればと願っています」と話していました。都内では、超高層ビルの建設が相次いでいて、JR東京駅の北側では三菱地所などが2027年度の完成を目指して高さおよそ390メートルのビルの建設を進めています。

日本電産 創業者の永守重信会長 再びCEOに就任を発表!。電子部品大手の「日本電産」は創業者の永守重信会長が再びCEO=最高経営責任者に就任する人事を発表しました。表によりますと、日本電産は、創業者で現在77歳の永守重信会長が21日付けで再びCEO=最高経営責任者に就任する人事を決めたということです。日本電産では、去年6月から関潤社長が永守会長と交代する形でCEOとして経営にあたってきましたが、関社長は21日付けでCOO=最高執行責任者に就任します。日本電産は「永守会長による経営指導体制のもとで本来のスピード感ある経営を行い、2030年の売り上げ10兆円の実現をより強固なものにするべくまい進していく」としています。合わせて日本電産は、グローバルでグループ一体の経営を進めるとして、来年4月から社名を「ニデック」に変更すると発表しました。

ルネサス 去年3月に火災の茨城の工場公開 防火対策を強化!。半導体メーカー大手のルネサスエレクトロニクスは、去年、火災で操業を停止した茨城県の主力工場を公開し、高感度の煙探知機を設置するなど防火対策を強化したことを明らかにしました。茨城県ひたちなか市にあるルネサスエレクトロニクスの那珂工場は主に自動車向けの半導体を生産していますが、去年3月に火災が発生し、およそ1か月にわたって生産停止を余儀なくされました。出荷量がもとの水準に回復するのに、発生からおよそ5か月かかり、自動車向けを中心とする半導体不足の要因の一つとなりました。21日は復旧後の工場の様子が報道陣に公開され、火災後の防火対策などについて会社側が説明しました。この中では、法律で定められた基準の1000倍の感度がある煙探知機のほか、水がかかると発火する薬液があるため設置していなかったスプリンクラーを薬液のない場所には新たに設置するなどしたということです。又工場では頻発する地震のあと、操業が一時的に停止することも増えているということで、完成する直前のしかかり品の在庫を積み増したり、作業工程を見直したりして、影響を最小限にする取り組みも進めているということです。ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長は「防火対策はできる範囲で最大限のことを進めたつもりだ。今後は生産を強化するための投資も進めていきたい」と話していました。

三菱電機 兵庫 赤穂の工場でも変圧器試験で約40年間不正と発表!。国内の複数の工場で検査不正が明らかになっている三菱電機は、新たに兵庫県赤穂市の工場でも発電所向けの変圧器の試験で、およそ40年にわたって不正があったと発表しました。三菱電機によりますと、新たに製品の試験で不正が見つかったのは、兵庫県赤穂市にある「系統変電システム製作所」の赤穂工場です。この工場では、発電所や変電所向けの変圧器を製造していますが、電力会社などの顧客から求められている複数の規格に準じた試験で不正が見つかったということです。具体的には、高い電圧に耐えられるかどうかの試験で、規定より低い電圧で試験を行っていたにもかかわらず、規定どおりに実施したかのように書類に記載するなどしていたということです。不正は1982年から先月までのおよそ40年間にわたって行われていて、対象は国内外の電力会社や鉄道会社などに出荷した変圧器3384台に上るということです。会社によりますと、今回の問題で、納入先から変圧器の不具合などの報告はないということですが、今後、個別に連絡を取って特別点検を行うとしています。今回の不正は、弁護士などでつくる委員会の調査の過程で、今月1日に判明したということで、委員会では引き続き、国内のすべての工場で調査を進めることにしています。

★俳優の柳生博さん(85)死去 味わいのある演技などで人気!。 味わいのある演技やテレビ番組のナレーションなどでお茶の間に親しまれた俳優の柳生博さんが今月16日、老衰のため山梨県の自宅で亡くなりました。85歳でした。

★高校生が右目失明 警棒から高校生のDNA検出 警棒と接触か 沖縄!。今年1月、沖縄市の路上でバイクを停止するように警察官に求められた高校生が右目を失明した問題で、警察官が持っていた警棒から高校生のDNAが検出されたことがわかりました。警察は高校生が警棒と接触し大けがをしたとみて、当時の状況を詳しく調べています。警察によりますと、ことし1月27日の未明、沖縄市の路上で歩いてパトロールしていた当時29歳の男性警察官と、17歳の男子高校生が乗ったバイクが接触し、その後数百メートル離れた場所で転倒した高校生は右目を失明しました。警察によりますと、これまでの調べに対し高校生が「バイクを走行中にいきなり警察官が目の前にあらわれて、警棒で殴られた」などと説明した一方、警察官は両手を広げてバイクに停止を求めたとしたうえで、「手に警棒を持ち、直進してくるバイクを避けようとした時に接触した。接触して手がはじかれたが、具体的にどこが当たったかはわからない」と話しているということです。その後、警察が警棒の鑑定を進めた結果、高校生のDNAが検出されたということです。警察は高校生が警棒と接触し大けがをしたとみて、当時の状況を詳しく調べています。高校生のけがをめぐっては、その後、大勢の若者が沖縄警察署に集まり、署の窓ガラスを割ったり車両を壊したりしていて、警察が器物損壊などの疑いで捜査を進めています。

徳川家康の甲冑(かっちゅう)の金物~漆黒の謎に迫る彫金師~!。来年放送される大河ドラマ「どうする家康」に合わせて、静岡市に新たな歴史博物館がオープンします。最大の呼び物は、当時の材料や技法を使って新たに制作が進められている国の重要文化財で、徳川家康関ヶ原の戦いで身につけたとされる甲冑(かっちゅう)「歯朶具足(しだぐそく)」。その金物は当時の技術では困難だったとされる漆黒で出来ています。金物はどのようにして作られたのか、甲府市の彫金師によってその謎が明らかになりました。 家康の歯朶具足(しだぐそく) 徳川家康が天下統一を果たす大きな節目となった関ヶ原の戦い。そこで身につけていたとされるのが漆黒の甲冑、歯朶具足です。戦国時代、戦場での武功を示すために色鮮やかできらびやかな甲冑が主流だったなか、漆黒の色は天下人、家康の象徴ともいわれ、国の重要文化財に指定されています。この歯朶具足を当時の材料や技法で新たに制作し、来年1月に静岡市にオープンする歴史博物館の呼び物として展示しようという取り組みが始まっています。宝石の町 甲府市で育まれた彫金師の技術 彫金師 穂坂雅喜さん この歯朶具足の金物の復元を任されているのが甲府市の彫金師、穂坂雅喜さんです。穂坂さんが生れ育ったのは、全国有数の宝石のまち・甲府市。多くの宝飾品メーカーや職人が集まり、国内で流通する宝飾品のおよそ3分の1を生産しています。家業を継いで宝飾職人となった穂坂さん 宝飾職人の家に生まれ、大学卒業後、家業を継いだ穂坂さんですが、高い技術力が認められ、彫金師として甲冑の金物の復元に携わるようになりました。彫金師とは、“たがね”といわれる伝統工具を使って金属の装飾などを施す職人のことです。当時の職人と向き合う 甲冑(かっちゅう)復元の魅力 楯無鎧 彫金師として歩み出した穂坂さんの転機となったのが、ふるさと山梨の国宝、楯無鎧(たてなしのよろい)の復元でした。甲斐源氏の祖、源義光の生き様やこだわり、それを制作した彫金師の技術や苦労を想像しながら復元していくことに魅力を感じたといいます。穂坂雅喜さん「武将にとって甲冑(かっちゅう)は死に装束みたいなもの。当時の最高の技術を結集して制作されています。それに携われることが魅力だと感じています」歯朶具足の調査を行う穂坂さん それから10年あまり。多くの金物を復元してきた技術が評価され、穂坂さんは歯朶具足の金物の復元を任されることになりました。歯朶具足 漆黒の技法を検証 漆黒の金具 金物は、革や鉄を素材にした板などをつなげたり、表面に模様を精緻に彫りあげ、甲冑を華やかに彩るものです。このため金や銀など派手な色のものが多くみられますが、歯朶具足の金物は黒、しかも漆を塗ったような深い黒が特徴です。難しかった“黒” 初めての科学的アプローチ 穂坂さんによりますと、当時は金物を黒い色にするのは技術的に難しかったといいます。文献に残っている銅に金を混ぜる「赤銅」という技法では、青みがかった黒しか表現できませんでした。このため穂坂さんは、黒をどのようにして出したのかを東京芸術大学と検証することにしました。東京芸術大学と成分などを分析 そこで金属の含有量や成分を調べる装置を使って分析すると、銅に微量の銀が含まれていることがわかりました。“銀”で漆黒の謎に迫る この分析を基に、穂坂さんは漆黒を復元する実験を始めました。湯床吹き 実験では「湯床吹き」といわれる当時の技法を用い、1000度以上に加熱したるつぼで溶かした金属をお湯に流し入れて塊にします。銀の添加量を変えながら金物の制作を繰り返すなかで、銀を入れすぎると表面に浮き出てしまい、黒くならないこともわかりました。溶かした銅に銀を添加 およそ4年、試行錯誤を繰り返した結果たどり着いたのが2%の銀。できあがった鉄板を60度のお湯で溶かした硫黄につけると、硫化反応で漆黒に変化することを発見しました。2%の銀を含んだ鉄板を硫黄の湯につける 穂坂さんによりますと、銀を銅に入れて金物を漆黒にする技法はこれまで見つかっていなかったということです。新たな技法で漆黒の金物を復元 たがねで模様を彫る 当時の技法を解明した穂坂さん。いよいよ復元が本格的に始まりました。職人が施した模様をたがねを使って忠実に再現。唐草」や魚の卵をかたどった「ななこ」の模様を入れていきます。仕上げに硫化反応をさせると、1つ目の金具が完成しました。穂坂さん「家康の思いや美意識、甲冑の制作に携わった当時の職人の思いを共有し、私の持てる技術と知識を総動員して復元制作にのぞみたいです」海外技術か?!新たな研究の進展に期待 甲冑は当時の権力者が最高の技術や材料、人材を集めて作らせたもので、歴史をひもとく貴重な資料です。然し、武将が命をかけて戦いに臨む際に身につけた神聖なものであるため、これまで博物館などで大切に保存され、科学的な調査はほとんど行われてきませんでした。\今回、家康の歯朶具足の金物を科学的なアプローチで調査し、新たな技法が発見されたことで、甲冑や当時使われていた金属製品の研究が進み、家康が生きた時代をさらに詳しく知ることにつながるのではないかと、歴史学者の平山優さんは評価します。歴史学者 平山優さん平山優さん「銀を使う技法が日本独自に生み出されたものなのか、海外の技術が輸入されて甲冑(かっちゅう)に用いられたのか、研究が広まる大きなスケールを持った発見だと考えています。当時の国際交易の広がりや甲冑研究が進むことに期待したいと思います」家康の甲冑の金物に海外の技術が使われたとすれば、当時の新たな事実を知る大きな発見と言えるかもしれません。今回の調査をきっかけに、この時代の研究が進むことに期待したいと思います。